平成28年7月29日に、「しが学校支援メニューフェア」をピアザ淡海で開催しました。
企業・団体・NPO等、支援者の皆さんに84の展示ブースを設けていただき、滋賀県内小・中・高等学校および特別支援学校の「学校と地域を結ぶコーディネート担当者」等の皆さんや公民館職員および児童クラブ関係者の皆さんに、出前授業や見学受け入れをはじめとする、様々な「学校支援メニュー」をご紹介いただきました。
「しが学校メニューフェア」は今年で10年目を迎え、その間に「学校支援メニュー」として登録いただいている支援者の数も176まで増え、質・量ともに、学校支援の輪が広がっています。
当日は、各学校から参加した教員や公民館職員および児童クラブ関係者210 名が各ブースを見学し、熱心に質問し、支援者の方からも積極的なアピールがありました。
午後には、「学校支援メニュー」についての理解を深めるために、「情報交換会」を開催 しました。「『社会全体で子どもの育ちを支える仕組みづくりの推進』〜現状と課題、今後 大切にしていきたいこと〜」をテーマに、まず、教員と支援者の代表が実践報告を行いま した。続いて客席では、教員と支援者がグループになり、より効果的な連携授業の在り方 について交流しました。