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自然体験活動指導者養成研修会(文部科学省委託事業)

更新日:2010年11月19日
 この事業は、小学校等が実施する、「自然体験活動」において、教育効果の高い自然体験・生活体験の機会を提供するために、プログラム企画立案の助言、関係機関・講師の紹介といったコーディネート、活動時の全体指導や活動の様子の把握と助言、事業評価の助言などを行う指導者の養成を目的として実施しています。

平成22年度 自然体験活動指導者養成研修会

第1回自然体験活動指導者養成研修会 開催レポート

 9月11日(土)〜12日(日)、県立荒神山少年自然の家において、第1回自然体験活動指導者養成研修会を開催しました。36名の受講者があり体験活動の基礎的な指導法を学ぶことを目的に、SMAP(しが「心の冒険」プログラム)を体験しました。
 11月までに、計5回の研修会があります。受講者のみなさんが、この研修を生かして小学校等が実施する「自然体験活動」の指導者として活躍されることを期待しています。

「第1回自然体験活動指導者養成研修会」のようす 「第1回自然体験活動指導者養成研修会」のようす 「第1回自然体験活動指導者養成研修会」のようす

第2回自然体験活動指導者養成研修会 開催レポート

 9月26日(日)、県立荒神山少年自然の家において、第2回自然体験活動指導者養成研修会を開催しました。33名の受講者があり自然体験活動の技術を学ぶことを目的に、午前は野外炊事に取り組みました。飯ごうを使ってご飯を炊き、カレーを作りました。また、午後からは、キャンプ用具の使用法やティータイムの技術について研修を受けました。「体験だけの活動」にならないように、常に「何を学ばせるか」を意識することが大切だと学びました。

「第2回自然体験活動指導者養成研修会」のようす 「第2回自然体験活動指導者養成研修会」のようす 「第2回自然体験活動指導者養成研修会」のようす

第3回自然体験活動指導者養成研修会 開催レポート

 10月3日(日)、県立荒神山少年自然の家において、第3回自然体験活動指導者養成研修会を開催しました。35名の受講者があり、午前は自然体験活動における安全教育と危機管理について、講義を受けました。また、午後からは救命救急法の実習で、心肺蘇生法を体験しAEDの使用法について学びました。受講者には普通救命講習 I の修了証が交付されました。

「第3回自然体験活動指導者養成研修会」のようす 「第3回自然体験活動指導者養成研修会」のようす 「第3回自然体験活動指導者養成研修会」のようす

第4回自然体験活動指導者養成研修会 開催レポート

 10月31日(日)、県立荒神山少年自然の家において、第4回自然体験活動指導者養成研修会を開催しました。30名の受講者があり、午前はプログラムの企画立案について、講義を受けました。また、午後からは荒神山のフィールドを歩き、小学生対象の2泊3日のプログラムをつくりました。

「第4回自然体験活動指導者養成研修会」のようす 「第4回自然体験活動指導者養成研修会」のようす 「第4回自然体験活動指導者養成研修会」のようす

第5回自然体験活動指導者養成研修会 開催レポート

 11月7日(日)、県立荒神山少年自然の家において、第5回自然体験活動指導者養成研修会を開催しました。31名の受講者があり、「教育課程と自然体験の関連性」「学校における自然体験活動と環境学習の意義」について講義を受けました。最終回でしたので、受講者には修了書や履修証明書が手渡されました。

「第5回自然体験活動指導者養成研修会」のようす 「第5回自然体験活動指導者養成研修会」のようす 「第5回自然体験活動指導者養成研修会」のようす

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