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平成23年度 自然体験活動指導者養成研修会(文部科学省委託事業)

更新日:2011年10月11日
 この事業は、小学校等が実施する、「自然体験活動」において、教育効果の高い自然体験・生活体験の機会を提供するために、プログラム企画立案の助言、関係機関・講師の紹介といったコーディネート、活動時の全体指導や活動の様子の把握と助言、事業評価の助言などを行う指導者の養成を目的として実施しています。

平成23年度 自然体験活動指導者養成研修会

第1回 自然体験活動指導者養成研修会 開催レポート

 9月10日(土)〜11日(日)、彦根市荒神山自然の家において、第1回自然体験活動指導者養成研修会を開催しました。 26名の受講者があり体験活動の基礎的な指導法を学ぶことを目的に、SMAP(しが「心の冒険」プログラム)を体験しました。
 10月2日までに、計3回5日間の研修会があり、受講者がこの研修を生かして小学校等が実施する「自然体験活動」の指導者として活躍されることを期待しています。

「第1回自然体験活動指導者養成研修会」のようす

第2回 自然体験活動指導者養成研修会 開催レポート

  9月25日(日)、彦根市荒神山自然の家において、第2回自然体験活動指導者養成研修会を開催し、18名の受講者がありました。
 午前に彦根消防署の救命救急士を講師に「救命救急法」の実習を行い、午後からびわこ成蹊スポーツ大学教授 中野友博 氏を講師に「安全管理の基礎」を学びました。

「第2回自然体験活動指導者養成研修会」のようす

第3回 自然体験活動指導者養成研修会 開催レポート

 10月1日(土)〜2日(日)、彦根市荒神山自然の家において、第3回自然体験活動指導者養成研修会を開催し22名の参加がありました。
 1日目の午前に大津市葛川少年自然の家所長 澤田英弥 氏から「教育課程と自然体験活動の関連性」の講義と午後からは「自然体験活動の技術」としてキャンプ用具の使用法や野外炊事の実習を野外教育研究所OIP代表 岡 俊介 氏からご指導いただきました。
 2日目は京都教育大学准教授の遠藤 浩 氏から「プログラムの企画立案の実際」と題して講義と演習を行いました。 

 この日で今年度の自然体験活動指導者養成研修会全3回が終了しました。全3回全てを修了された方に修了証を発行しました。

「第3回自然体験活動指導者養成研修会」のようす 「第3回自然体験活動指導者養成研修会」のようす

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