滋賀YMCA
〈滋賀YMCA よりレポートが届きました〉
ひまわりキャンプ
今回のキャンプでは「ひまわりミッション」に挑戦するプログラムを実施しました。ひまわりミッションとは、仲間と協力しながら自然や人との関わりを楽しむ活動です。子どもたちはグループでキャンプ場の地図を広げて作戦を立てたり、「この辺じゃない?」と声を掛け合いながらミッションを進めました。
このキャンプでは、自然の中での体験を通して、子どもたちが自分で考え行動し、仲間と助け合いながら、命や自然に対する関心や思いやりを育む時間を沢山作る事が出来ました。1泊2日の短いキャンプでしたが、全員が「挑戦」をして元気いっぱいに過ごし、自然の中での発見やチャレンジを存分に楽しむことができました。
滋賀YMCAでは今後も、自然体験を通して子どもたちの成長を支える活動を続けてまいります。
ワイルドディスカバリーキャンプ
子どもたちはワクワクした表情でキャンプ場に到着しました。そして早速キャンプ場探検やリーダーとの会話に夢中になりました。今回のワイルドキャンプでは、「パズルになっているキャンプ場の宝の地図を完成させるためにミッションに挑戦する」というテーマでプログラムを行いました。
ワイルドキャンプの4日間を通して、ワイルドキャンプの8人で、またそれぞれのグループで協力して楽しんでいました。また、リーダーだけでなくワイルドディスカバリーキャンプの上級生たちと関わっていました。そして積極的に自然に触れ、キャンプならではの自然を楽しむことができました。このキャンプは、自然の中での体験を通して仲間を大切にする気持ちや仲間と協力することの大切さを育み、子どもたち一人ひとりが全身で夏の自然を満喫することができた貴重な機会となりました。
今後も滋賀YMCAでは自然体験を通して子どもたちの豊かな成長を支える活動を続けてまいります。
雄大立山フレンドシップキャンプ
3日間を通して子ども達は自然に触れ、仲間と協力し、歌い、語り、笑い合いながら多くの体験を重ねました。特に能登輪島から参加した子ども達にとって、日常から離れて心をリフレッシュさせることが出来たひと時と考えられます。
また能登輪島・富山・滋賀から集まった子ども達が互いに励まし合い、リーダーやスタッフと共に過ごす中で、多様な背景を超えて「一緒に楽しむ」喜びを分かち合うことが出来ました。キャンプ中グループが一体となって自然の「不思議」を見つけ、最後には「なぜすなるのだろう」を一緒に想像して、キャンプ全体の仲間にそのことを報告してくれました。目標として考えていた「グループの仲間と一つのことを成し遂げ、キャンプ全体で喜びや達成感を共有しよう」は達成することが出来たと思います。
本キャンプは「被災地リフレッシュキャンプ」として、子ども達に笑顔と安らぎを届ける大切な取り組みであり、また地域を越えて子ども達が自然を題材にしながら交流出来る貴重な機会となりました。今後に繋がる実りある活動となったと感じています。
ファミリースキルUPキャンプA・ファミリースキルUPキャンプB
自然の中でキャンプを楽しみ、この夏一番の家族の思い出を作ってもらう!またお父さんとお母さんが子どもにとってのヒーローになる!この2つの目標をキャンプの趣旨とし、お父さんやお母さんに目が向くような声掛けを意識しました。
夕食はチキンのトマトソース煮込みを、翌日の昼食にはシシリアンライスを作り、いつのも食卓とはまた違ったメニューを意識して作成してもらいました。
2日間を通して家族が一緒に食事を作ったり行動したりすることで、より良い家族の絆を作る事が出来たと感じています。
参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
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