第5次計画においては、「こども としょかん」を基本的な考え方とし、これまでの第4次計画をさらに拡充・発展させる形で策定します。
滋賀のみんなで 子どもの読書活動を総合的に推進していくことを通して、滋賀まるごとが 子どもたちにとっての “としょかん(本に親しむ環境)” となること
「すべての子どもが 身近な学校や家庭・地域の人々の関わりによって 本に親しみ、より豊かな人生を送ることのできる滋賀」
(1) 学校図書館の機能強化 および取組の充実
(2) 子どもの読書環境を支えるひとづくり
(3) 子ども・子育て世代にとって 居場所となる図書館づくり
(4) 乳幼児期からの読書習慣の形成
令和5年12月25日(月曜日)から令和6年1月25日(木曜日)までの間、滋賀県民政策コメント制度に関する要綱に基づき、「第5次滋賀県子ども読書活動推進計画 〜滋賀ならではの『こども としょかん』を目指して〜」(案)」についての意見・情報の募集を行った結果、22名・団体の方から80件の御意見・情報が寄せられました。
これらの御意見・情報に対する滋賀県の考え方は次の通りです。
なお、取りまとめにあたり、提出された御意見・情報の一部は、その趣旨を損なわない範囲で内容を要約したものとなっています。