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〜学校も地域も元気になるための秘訣とは〜
「地域とともにある学校づくり」
推進フォーラム in 滋賀

 1月24日金曜日に、県立芸術劇場びわ湖ホール(大津市)において、「地域とともにある学校づくり」推進フォーラム in 滋賀を開催しました。
県内から264名、県外から427名、合計691名の参加があり、学校が地域住民と一体となって子どもたちを育むコミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的な推進について学びました。

 コミュニティ・スクールや地域学校協働活動をとおして、学校と地域がよきパートナーとして、「地域とともにある学校づくり」への好循環を生み出すことを、滋賀県では「学校が元気に」「地域が元気に」という言葉でイメージしており、トークセッションでは、そのキーワードとなるものをテーマに設定し、秘訣に迫りたいと考えました。
 そこで、本フォーラムでは、「持続するために大切なこと」、「教職員の役割」にターゲットを絞った参加型のトークセッションを中心に進めました。

※トークセッションの詳細はこちらをクリック

 事前に大会申込者に聞いたアンケート結果を出発点に、竹原和泉さんのコーディネートのもと、一部では持続可能な取組の実践者、二部では校長、事務職員、地域連携担当職員としての実践者をパネリストに、具体的な事例を紹介しながら、参加者目線のトークセッションが展開されました。

 また、大会冊子の表裏表紙の2色を使い、会場の全員が質問に答えるなど、大会参加者が参加できる仕組みづくり、ICTを活用したわかりやすい映像東映などが奏功し、参加者の満足度も高く、大盛況で終えることができました。
 今回のフォーラムを生かし、さらに県内の地域とともにある学校づくりの機運を高めていきたいと思います。

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