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草津市×龍谷大学コラボ龍谷講座2020『青花紙の文化誌』 第2回 浮世絵と青花紙{龍谷大学}
草津市×龍谷大学コラボ龍谷講座2020『青花紙の文化誌』 第2回 浮世絵と青花紙{龍谷大学}
対象
一般
分野
芸術や伝統を学ぶ
種別
大学の講座
開催期間
2020年05月30日 実施済み
開催時刻
14時〜15時30分
開催場所
龍谷大学 瀬田キャンパス RECホール
滋賀県大津市瀬田大江町横谷1-5【地図(GoogleMap)】
講座内容
青花紙に含まれる青色色素は、どのように浮世絵に使われてきたのでしょう。江戸時代の浮世絵を復元する活動をおこなってきた木版画家立原位貫の画業をふりかえりながら、日本の美術をささえる色材としての青花紙について考えます。
<『青花紙の文化誌』概要>
滋賀県草津市とその周辺地域では、江戸時代からおよそ380年間にわたって、染料植物のアオバナが栽培され、花弁の青色色素を和紙に染み込ませた青花紙が生産されてきました。青花紙は現在でも下絵用染料として手描き友禅や絞染の製作に利用されています。また、浮世絵の彩色用絵具や和菓子の食用色素として使われていた時代もありました。このコラボ講座では、現在のアオバナの栽培や青花紙の生産や利用のようすと、その歴史的記録をたどりながら、青花紙の文化的価値について考えていきます。
定員
40名
料金
無料
申込方法
電話、インターネット
申込み・問合せ先
龍谷エクステンションセンター REC滋賀
〒520-2194
住所:滋賀県大津市瀬田大江町横谷1-5
電話:077-543-7848