「天気の変化 ―台風 ―」 (大津市立和邇小学校5年生)
地域や専門的知識・技術をもった方の情報を教育に取り入れてみようと思っている内容をお聞きしたところ、「気象情報士による理科の台風(5年)の授業」ということで、彦根地方気象台をご紹介しました!
打ち合わせは電話でし、台風について詳しくお話していただきました。
プロジェクターを使って、台風について詳しくお話していただきました。動く画像は、みんな興味津々・・・
今回はなかったのですが、簡単な実験なども出来るそうです。
最後は、「今までで被害が大きかった台風は?」などの質問に答えていただく時間もありました。
小学校へ出向いての講座は、要望があれば以前から行っていましたが、今年は多くの学校からの依頼があり、私にとっても有意義なことと思っています。
気象台の仕事は、天気予報や注意報などの結果しか皆さんの目には届きませんが、職員が出向いて話をすることで、今まで皆さんが知らなかったこともお話が出来て、気象台への理解を深めていただけたのではないかと思っています。
9月28日に彦根地方気象台さんに理科学習のゲストティーチャーとしてきて頂きました。お話の内容は、台風のしくみ、進み方、被害の様子など台風に関する専門的なものでした。台風の動画をはじめ、多くの資料をパソコンを使ってわかりやすく説明して頂いたり、質問に答えてくださったりしました。
「温帯低気圧と熱帯低気圧」「大型台風と超大型台風」「都市型災害と山村型災害」など詳しく教えていただき、感謝しています。