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「地域の力を学校へ」推進事業の実践例 草津養護学校中学部1・3年 × 滋賀県国際課「世界の国々世界の料理 ―ブラジル編―」

掲載日:2008年2月26日

教科等 : 社会科(+家庭科) ‥

「世界の国々(世界の料理)―ブラジル編―」(滋賀県立草津養護学校中学部1・3年)

講師 : 滋賀県国際課 ( 平成20年1月31日 )

 草津養護学校の先生が学校支援ディレクターをご存じで、学校支援メニューの中の国際理解についてのご相談がありました。
 いろいろな国のことを学習しながら、その国の料理の実習もしたいとのご要望をお聞きし、国際課に問い合わせをしたところ、「学校のご要望にあわせながら、やっていきましょう!」と言っていただき、ご紹介しました!


打ち合わせ :

 当日の内容や資料で事前学習をしておきたいという草津養護学校の先生のご要望もあり、国際課の先生(ブラジルから来られた先生も)と顔を合わせて打合せを行いました。
 事前の打合せが大切だということもあり、生徒さんの普段の様子や時間配分の調整などをしながら、授業を組んでいきました。

授業 :

 地球儀で日本とブラジルの位置を確かめ、日本から何時間かかるんだろう?また、時間や季節の違い、国旗などをクイズ形式できいたり、パソコンで国の広さや、ブラジル特有の生き物や食べ物のことなども学習しました。
 その後、ブラジルの店で売っている材料で“パステル”というブラジルのお菓子(餃子のような食べ物)を作りました。
 そして、日本代表の食べ物として、養護学校の皆さんから・・・何と学校で収穫した大根を使った“おでん”を振る舞っていただきました。国際課の先生も感激でした。
 おでんは前日から仕込んでいただいたようで、味がしみこんでいておいしかったです。
 ありがとうございました。

授業後 :

学級通信

 後日、草津養護学校の先生が、その日のことを学級通信にかいてくださいました。
 国際課の先生にお渡ししました。とても、喜んでおられました。

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