平田小学校では、10月末に『音楽に親しもう』というテーマで、音楽集会を予定されています。その音楽集会にむけて「楽器や音楽に親しまれている方に、学校に来ていただいて、演奏などしていただきたいです。」と、先生からご相談をいただきました。 講師の方は、小学校から楽器を楽しまれ、クラッシックギターを10年ほど学んだ後、リュート(ヨーロッパの古楽器)で20年ほど演奏活動されていました。そして、今は数年前からアコースティックギターも楽しまれ、ソロ活動の他、ユニットを組んで演奏したり、他の音楽グループの伴奏などもされているそうです。 全校集会当日は、児童の皆さんの校歌や、教頭先生のお話、全校集会での学年発表(今回は2年生)のあと、講師の方に演奏をしていただきました。 まずは、「アコースティック・ギター」の魅力を知ってもらうのに、『サンバースト』(アメリカのアンドリュー・ヨーク作曲)という曲を弾いてくださいました。太陽のきらめきを表現した曲で、今年の夏を思い出すようなはじけるような楽しい曲でした。 次に、児童の皆さんが3年生から習う「リコーダー」が出てきました。リコーダーは、実はヨーロッパでは何百年も前から愛されていた楽器だそうですが、400年前に作曲された小鳥愛好家のための『ムクドリ』という曲を吹いてくださいました。この曲は、なんと小鳥に歌を教えるための曲ということで、この曲を小鳥たちがどう聞いていたのかなと想像するのも楽しいですね。 最後は、『ビリーブ』をギター伴奏してくださり、児童の皆さんと一緒に歌いました。『ビリーブ』は、平田小学校で使われている教科書にものっています。 講師の方は、小学生の頃から楽器に親しまれ、今も楽しく演奏されています。「好きなことを少しずつでいいので、続けてくださいね。」とメッセージもくださり、とても素敵な時間でした。 |
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【彦根市立平田小学校の児童より 】
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【彦根市立平田小学校の先生より】 今回、このような素晴らしい演奏をしていただける方を紹介していただき、ありがとうございました。 |
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【 ギター奏者の方より】 音楽を通じて「大好きな事を続ける楽しさ」を伝えたいと思い、精一杯させていただきました。私自身は、楽しく行う事ができました。
聴いてくれてありがとう!楽しく演奏できました。 |