土山町のお茶を使ったおやつ作りができる方を探していますと依頼をうけ、社団法人滋賀県栄養士会の方にお願いしたところ、快く引き受けてくださり、連携授業が実現しました。 まず、講師の方から、茶だんごとマメチャロの詳しい作り方や注意点を説明してくださいました。 《茶だんご》 まっ茶を使います。
《マメチャロ》 お茶葉(緑茶)を使います。
児童は茶だんごの担当、マメチャロの担当に分かれて一斉に作りはじめました。今日は、「大野小学校教育の日」で、保護者の方もいらっしゃったので、児童はわからない事があると、各テーブルについている大人の方にも聞いていました。「耳たぶのかたさとはどれくらいなのか?」「ひとくち大とはどれくらいの大きさなのか?」「茶だんごがうきあがってきて、どれくらいで冷やしたらおいしいか?」という事などでした。みんな、協力しあって手際よく作業が進んでいるようでした。 洗いものも、フライパンは油がついているので、お鍋のお湯を使って油を落としたり、お皿もしっかり水分をふき取るようにと、保護者の方からも積極的な指導もあり、人数分の盛りつけが終わりました。 最後に、みたらしあんと、きなこが各テーブルに配られ、かけて食べました。あっさりしていて、手作りのおいしさでした。児童も、「おいしい。」と言って食べていました。 |
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【甲賀市立大野小学校の児童より 】
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【甲賀市立大野小学校の先生より】どの子もとても楽しく授業に参加していました。また、「家でも作ってみよう。」との声も聞かれました。保護者の方の評判も良かったです。 もっといろいろな場面で人材活用をしていけたら・・・と思います。 |
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【社団法人滋賀県栄養士会の方より】 短時間の中での実習だったので、簡単にできるものと考え、茶団子、マメチャロの2品を用意しました。 みんな短い時間の中で手際よく作ってくれて感心しました。「おいしい」とか「家でも作る」といった声が聞けたので、是非作ってみてください。私も楽しかったです。ありがとうございました。 |