授業は、「国際理解を深める“アメリカの生活文化を学ぶ“」ことをねらいとして、進められました。 まずは、食を通じてということで、調理実習から始まりました。 パイやクッキーが焼ける間は、交流員の方から高校生の日常の生活の動画を見ながら、アメリカの文化や1ヶ月後のクリスマスについて、色々と教えていただきました。クイズもありました。一部をご紹介します。 《高校生の日常の生活》 《クイズ》 Q. クリスマスの意味は何(何の日)? A. クリスマスは、キリスト教のイエス・キリストのお誕生日です。キリスト教の人々は、日本のお正月のように家族で過ごし、プレゼントを交換します。 Q. クリスマスイヴは何をする? A.アメリカでは、クリスマスイヴの日は、家族で過ごすのが一般的です。ディナーは、七面鳥(の丸焼き)やパンプキンパイ、お米と砂糖を使ったライスプディングなどを食べます。 Q.アメリカではクリスマスケーキを食べる? A.特に、食べないです。また、フライドチキンを食べるのは、日本だけです。 最後に、オーブンから取り出したジンジャーブレッドクッキーとパンプキンパイは、とてもおいしそうに焼き上がっていました。食した生徒たちは「とてもおいしい!」と言っていました。 |
|
【滋賀県立彦根西高等学校の生徒より 】
|
|
【滋賀県立彦根西高等学校の先生より】 午前と午後を通して、ありがとうございました。 |
|
【 滋賀県商工観光労働部観光交流局の方より】今回は初めて高校を訪問しましたが、調理の時間もディスカッションの時間も110%楽しみました!味は和食よりちょっとスパイシーでしたが、アメリカの冬定番のパンプキンパイとジンジャークッキーを上手に作ることができて、本当によかったと思います。 |