「早寝・早起き・朝ごはん」10,000人リレーフォーラム in 守山
掲載日:2007年3月8日
開催日:2月3日(土) 13時30分〜16時
会場: 守山市民ホール
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650人の参加者を集め、守山会場で「早寝・早起き・朝ごはん」10,000人リレーフォーラムを開催しました。
開会行事では、守山市教育委員会山川芳志郎教育長が、「子どもの寝る時刻や朝食についてのデータをもとに、親が見本となって望ましい生活習慣作りをしましょう。」とあいさつされました。
「早寝・早起き・朝ごはん」県民運動ポスターコンクール啓発ポスターの表彰式・展示:
守山市・野洲市内の小・中学生6名に賞状が授与されました。このコンクールで表彰を受ける県内の32枚のポスターは、受付付近のパネルに展示し、多くの参加者に鑑賞していただきました。
ポスターコンクール表彰のようす
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ポスターコンクール入賞作品掲示のようす
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活動発表:
活動発表では、守山青年活動研究会が地域の活気づくりをめざして企画し実施した、「あわてんぼうのサンタがおうちにやってきたあ〜!」と、「パディーバレーボール(どろんこバレー)」の取組の発表が行われました。
守山青年活動研究会からの取組発表
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講演:
聖徳大学短期大学部保育科教授、子どもの早起きをすすめる会発起人の鈴木みゆき(すずき みゆき)氏より、「早寝・早起き・朝ごはんの大切さについて 〜子どもの発達と生活リズム〜」と題して、ご講演をいただきました。
→講演の詳細はこちら
鈴木みゆき 氏の講演のようす
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参加者の声:
- 遅くまで起きていることの身体や脳への悪影響がこんなにあるとは知りませんでした。勉強になる講演でした。
- 朝カーテンを開けようという取組を広げ、朝の光で体をリセットすることを意識させたいと思いました。
- 子どもたちを早く起こそうと思ったら、まずは、親が先に起きだし、朝ごはんも愛情込めて作ってあげたいと思いました。
- 朝食の大切さを感じ、改めて毎朝の食事に気をつけていこうと思いました。子どもたちの生活のリズムについて、注意して見ていこうと思います。
- 子ども(小3)を9時に寝かしつけていましたが、周りの友だちが9時台のドラマを見ているので、自分も見たいといわれ、話が合わないのもかわいそうと思い、9時を10時にしてしまいましたが、やはり、9時で正しかったんだと自信がもてました。
- 私自身、早起きは苦手ですが、できることから始めればよいと聞き、頑張れそうに感じました。早起きができたら、早寝、朝ごはんは簡単にできそうな気がします。
- フルタイムで働いているので就寝時刻が遅くなるのは仕方がないと思っていたけれど、本当に子どものために大人の生活(意識)を見直さなければならないと感じました。
- 守山青年活動を知り、パディーバレーボールやサンタのプレゼント配布など力をいれておられることは素晴らしいことだと思います。活動をされる方や、参加される方が増えるといいなと思いました。