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2 ねらい

 今日、生涯学習には、長寿社会の到来によるタテの広がりと、複雑で多様化する社会への対応によるヨコの広がりに加え、より高度で専門的な学習ニーズに応えるための内容(質)の深まりが要請されてきている。

 こうした要請に応えるためには、生涯学習にかかわる各行政組織が相互の連携を密にするとともに、住民の学習拠点である各種「施設」を充実・ネットワーク化していくことが、是非とも必要である。

 「施設」の充実とネットワーク化による効用としては、次のことが期待できる。

  1. 学習の場の拡大
  2. 学習機会の拡充
  3. 広範な学習情報の収集・発信
  4. 効率的な行政の推進

 なお、“ネットワーク化”は、横の連携、つまるところ、人と人とのつながりがポイントであることを付言したい。

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