ホーム生涯学習課の取り組み滋賀県社会教育委員会議社会教育研究調査報告書

昭和53年度 滋賀県社会教育委員会議報告書

社会教育研究調査報告書
昭和53年度

県社会教育委員専門部会(家庭教育部会)報告の概要について

社会教育部会研究調査

1.主題名 家庭の教育機能を高めるための方策について
2.目的  青少年非行等問題行動の大きな社会状況のもとで、家庭教育の原点にたちもどり、家庭の教育機能の再認識とその推進のため具体的な方策をおこなう。
3.主要研究
  調査項目
家庭教育の現状と問題点
  1) 過去の道徳規範の否定と新しい民主的価値規範のとり入れ
  2) 経済の発展に伴う産業構造と就労構造の変化
  3) 核家族化と少子家庭
  4) 現代の親子の関係
  5) マスメディアからの影響
家庭教育振興の方向
家庭教育振興のための具体的施策
1) よりよい親となるために
2) 親と子のふれあいを深めるために
3) 「家庭の日」の具体的な運動推進のために
4) 地域の教育機能の回復のために
4.既存関係資料等 ○文部省内社会教育行政研究会編「社会教育行政必携」
○全日本社会教育連合会「社会教育」
5.専門委員 市木伊三郎
萩田 晋治
川崎  源
冨田 栄子
富田源一郎
福田 杲正

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