(1)近隣施設との連携による効果的運営
- 県民に開かれた総合的な社会教育施設とするため、図書館、美術館、博物館、埋蔵文化財センター等の施設との連携を密にして、その活用を図る。
- 幼児をもつ婦人から高齢者までのあらゆる層の住民の利用に供するため、児童館、県民大学、宿泊施設等を併設してその効果を高める。
- 学校開放、学校施設利用を図るため、医大、東大津高校との連携を密にする。
(2)生涯教育センターの講座等のあり方
生涯教育センターで行う陶芸、工芸、音楽、調理等の学級講座は市町村の公民館等で行う内容と競合しないために、ここでは、市町村での指導者養成に力点を置き、講座修了者が市町村で活躍できるようにする。
また、高度な専門的学習要求に応える内容とする。
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