9月11日(土)〜12日(日)、県立荒神山少年自然の家において、第1回自然体験活動指導者養成研修会を開催しました。36名の受講者があり体験活動の基礎的な指導法を学ぶことを目的に、SMAP(しが「心の冒険」プログラム)を体験しました。
11月までに、計5回の研修会があります。受講者のみなさんが、この研修を生かして小学校等が実施する「自然体験活動」の指導者として活躍されることを期待しています。
9月26日(日)、県立荒神山少年自然の家において、第2回自然体験活動指導者養成研修会を開催しました。33名の受講者があり自然体験活動の技術を学ぶことを目的に、午前は野外炊事に取り組みました。飯ごうを使ってご飯を炊き、カレーを作りました。また、午後からは、キャンプ用具の使用法やティータイムの技術について研修を受けました。「体験だけの活動」にならないように、常に「何を学ばせるか」を意識することが大切だと学びました。
10月3日(日)、県立荒神山少年自然の家において、第3回自然体験活動指導者養成研修会を開催しました。35名の受講者があり、午前は自然体験活動における安全教育と危機管理について、講義を受けました。また、午後からは救命救急法の実習で、心肺蘇生法を体験しAEDの使用法について学びました。受講者には普通救命講習 I の修了証が交付されました。
10月31日(日)、県立荒神山少年自然の家において、第4回自然体験活動指導者養成研修会を開催しました。30名の受講者があり、午前はプログラムの企画立案について、講義を受けました。また、午後からは荒神山のフィールドを歩き、小学生対象の2泊3日のプログラムをつくりました。
11月7日(日)、県立荒神山少年自然の家において、第5回自然体験活動指導者養成研修会を開催しました。31名の受講者があり、「教育課程と自然体験の関連性」「学校における自然体験活動と環境学習の意義」について講義を受けました。最終回でしたので、受講者には修了書や履修証明書が手渡されました。