平成27年8月3日に、「しが学校支援メニューフェア」をピアザ淡海で開催しました。
企業・団体・NPO等、支援者の皆さんが85のブースを設けていただき、滋賀県内小・中・高等学校および特別支援学校の「学校と地域を結ぶコーディネート担当者」の皆さんに、出前授業や見学受け入れをはじめとする、様々な「学校支援メニュー」をご紹介いただきました。
「しが学校メニューフェア」は今年で9年目を迎え、その間に「学校支援メニュー」として登録いただいている支援者の数も171まで増え、質、量ともに、学校支援の輪が広がっています。
当日は、各学校から参加した215人の教員が各ブースを見学し、熱心に質問するだけでなく、支援者の方からも積極的なアピールがありました。
午後には、「学校支援メニュー」についての理解を深めるために、「情報交換会」を開催しました。『「学校支援メニュー」の積極的な活用と効果的な連携授業のあり方』をテーマに、参加されている教員と支援者の代表によるパネルディスカッションを行いました。さらに客席でも参加者同士の意見交換を行い、連携を進めるにあたって心がけていること、工夫していること、課題や悩みを話し合いました。