平成30年8月2日(木)に、コラボしが 21 で「しが学校支援メニューフェア」を開催しました。
企業・団体・NPO等、「学校支援メニュー」登録団体の皆さんに40の展示ブースを設けていただき、
滋賀県内小・中・高等学校および特別支援学校の「学校と地域を結ぶコーディネート担当者」等の教員 および地域コーディネーター等の皆さんに、出前授業や見学受入れをはじめとする、様々な「学校支援メニュー」をご紹介いただきました。
「しが学校支援メニューフェア」は今年で 12 年目を迎え、その間に登録いただいている団体数が 183、 メニュー数が 275 になり、質・量ともにますます充実し、学校支援の輪が広がっています。
当日は、参加者約 100 名が各ブースを見学し、ブースを展示している団体からも積極的なアピールが あり、熱心に意見交換が行われました。
メニューフェア終了後には、学校現場における「学校支援メニュー」の活用促進を図るために、「意見交換会」を開催しました。教員からは、どの学年の、どの教科でメニューが活用できるのかアイデアを出したり、年間指導計画等をもとに各校で活用されているメニューについて紹介したりしました。
また、「学校支援メニュー」登録団体の方からは、具体的なメニューの内容や、どのような願いをもって学校支援しているか説明があり、小グループでの意見交換を行い、理解を深めるよい機会となりました。
滋賀県教育委員会が実施する「地域の力を学校へ」推進事業において、10年間にわたり「学校支援メニュー」に登録いただいている13の企業・団体に対し(当日は11団体が出席)、感謝の意をこめ、滋賀県教育委員会教育長より感謝状を贈呈させていただきました。