令和元年7月30日(木)にコラボしが21で「しが学校支援メニューフェア」を開催しました。
企業・団体・NPO等、「学校支援メニュー」登録団体から47ブースの展示をしていただき、出前授
業や見学受入れをはじめとする、様々な「学校支援メニュー」を滋賀県内の小・中・高等学校および特別支援学校の「地域連携担当者」等の教職員およそ130名に紹介いただきました。
「しが学校支援メニューフェア」は今年度で13年目を迎えます。その間に「学校支援メニュー」登録団体数が187、メニュー数が281となり、その内容等は充実し学校との協働が進んでいます。
当日は教職員とブース展示いただいた登録団体の間で積極的な情報交換が行われ、実りあるものとなりました。
しが学校支援メニューフェア終了後には、学校現場で「学校支援メニュー」の活用や促進を図るために、参加希望の学校支援メニュー登録者と教職員の間で「意見交換会」を開催しました。およそ150人が30グループに分かれ、「学校支援メニュー」の更なる活用について双方の視点から意見を交わし合いました。学校と企業・団体・NPO等の間で連携した取組を進めるためのよい機会になりました。
「しが学校支援メニューフェア」の開会行事の中で滋賀県教育委員会が実施する「地域の力を学校へ」推進事業において、10年間にわたり「学校支援メニュー」に登録いただいている9つの企業・団体・NPOに対し、感謝の意を込め、滋賀県教育委員会教育長より感謝状を贈呈させていただきました。