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「早寝・早起き・朝ごはん」10,000人リレーフォーラム in 大津

掲載日:2007年2月27日

開催日:2月10日(土) 13時30分〜16時

会場:
大津市民会館

大津市教育委員会 安藤 洋 教育長
大津市教育委員会
安藤 洋 教育長

 2月10日(土)に7会場目となる大津市民会館大ホールで「早寝・早起き・朝ごはん」10,000人リレーフォーラムを開催したところ700人の参加がありました。

 大津市教育委員会の安藤教育長から、子ども達が健やかに成長していくためには、運動、食事、休養・睡眠が大切であること。また、これらの生活習慣を身につけていくためには家庭の果たすべき役割が大きいこと、そして子どもたちの健全な育成を社会全体の問題として捉え、家庭・学校・地域が連携して取組んでいくことが重要である旨の挨拶をいただきました。


「早寝・早起き・朝ごはん」県民運動ポスターコンクール啓発ポスターの表彰式・展示:

 この運動をテーマとしたポスターコンクールの表彰について、大津会場では、県教育長賞と優秀賞に4名の児童・生徒が表彰を受けられました。また、会場には入賞された全てのポスター32枚を展示し、多くの方にご覧いただきました。

 
ポスターコンクール入賞作品掲示のようす
ポスターコンクールの表彰式のようす ポスターコンクールの表彰式のようす
ポスターコンクール入賞作品
生涯学習課長より表彰

活動発表:

  活動発表は、大津市立打出中学校吹奏楽部により、「ピッコロマーチ」 行進曲「虹色の風」 「チェリー」と今回のフォーラムにちなんで“朝”というテーマ内容の、「音楽祭のプレリュード」の合わせて4曲を披露していただきました。素晴らしい演奏で会場は和やかな雰囲気に包まれました。

活動発表のようす
活動発表のようす
大津市立打出中学校 吹奏楽部の演奏

講演のようす

神山 潤 氏

講演:

 講演は、「子どもの早起きをすすめる会」の発起人で、米国において睡眠研究に従事後、日本の子ども達の睡眠実態(遅寝・遅起き)に衝撃を受けられ啓発活動に取り組んでおられる東京北社会保険病院の副院長、神山 潤(こうやまじゅん)氏に講演をいただきました。

  眠りについての基礎的な知識や早起きがなぜ大切なのか、また「人間は寝て食べて初めて活動できる動物だ。」など、生活リズム向上の重要性をわかりやすくデータを用いてお話しいただきました。

→講演の詳細はこちら

参加者の声:

  多くのデータをもとに講演いただき、改めて「早寝・早起き・朝ごはん」の大切さを学習することが出来ました。機会があれば、今日の内容を多くの人に伝えていきたい。
     
  今日の講演は睡眠についてのお話が多かったが、学校で生徒にも話せるよい内容でした。
     
 

私自身(母親)が「早寝・早起き・朝ごはん」が苦手なのですが、先生のお話を聞いて子どもと自分のために「がんばろう!」という気になりました。

     
  とてもわかりやすかった。理論的に説明を受けて、今一度考え直すよい機会となりました。

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