「早寝・早起き・朝ごはん」10,000人リレーフォーラムin高島
掲載日:2007年1月26日
開催日:12月16日(土) 13時30分〜16時
会場:高島市 藤樹の里文化芸術会館
高島市教育委員会 玉垣 勝 教育長 |
12月16日(土)、「早寝・早起き・朝ごはん」10,000人リレーフォーラムin高島が、県内8会場のトップとして藤樹の里文化芸術会館で350人の参加者により盛大に開催しました。
開会行事として、高島市教育委員会教育長の挨拶で始まりましたが、「早寝・早起き・しっかり朝ごはん」という言葉が印象的でした。「早寝・早起き・朝ごはん」県民運動ポスターコンクール啓発ポスターの表彰式・展示:
啓発のために募集したポスターコンクール表彰式では、優秀賞に選ばれた高島市内の2名の児童が表彰されました。表彰された県内の32枚のポスターは受付付近の掲示板に展示し、多くの参加者に鑑賞していただきました。
ポスターコンクール入賞作品 |
生涯学習課長より表彰 |
活動発表:
活動発表では、地元高島中学校の皆さんに修学旅行をテーマにして、沖縄音楽の楽器演奏を披露していただき、会場は和やかな雰囲気に包まれました。
高島中活動発表:三線とエイサーの演奏 |
講演:
フォーラムメインの講演会では、山口県山陽小野田市教育長の江澤正思(えざわただし)氏を講師に迎え、「早寝・早起き・朝ごはん」のすすめ〜生活習慣で子どもは変わる〜と題して講演をしていただきました。
毎日のテレビやゲームに費す時間、朝ごはんの摂取など生活習慣と学力の関係を山陽小野田市の調査をもとに説明をされ、一日2〜3時間の学習時間が適切であることなど、具体的なデータを示されました。
→講演の詳細はこちら
江澤 正思 氏 |
参加者の声:
・ 実際に山陽小野田市で調査した内容の講演だったので、説得力がありました。
・ いろいろな角度から朝食をとることの大切さを再確認しました。
・ 基本的で当たり前のことでもあるのに、乱れてきている現実に悩む日々、うれしい会でした。
・ 意識の改革になるとうれしいです。