滋賀県社会教育委員の会議では、今回、滋賀の社会教育、あるいは生涯学習、教育全体を考えるうえで、大きな課題となるものを取りあげ、特に、子どもの体験のあり方に焦点をしぼりながら、それぞれ自由な立場から議論を進めてきた。
こうした議論を経て、ここに「報告書」としてまとめることとなった。本書がこれからの社会教育や学校教育、あるいは、地域、職場、家庭において、様々な活動に取り組むうえで参考になればと願うものである。
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