3 具体的方策 |
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以上の3点をふまえ、本会議は次のことを具体的方策として提案する。 |
(1)(仮称)生涯学習センターを建議する |
前の項で明らかにした3つの問題点を解決するための機能を備えた施設が是非必要である。 もちろんこの施設の機能は、上述3点の課題解決のためだけでなく、より多目的、多機能施設として人的、物的にも整備されなければならない。 この施設の機能として主に次の4点を考慮されたい。 1.学習情報提供機能 <生涯学習情報センター>
2.調査・研究機能
3.研修機能
4.事業開発機能
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(2)生涯学習の素地づくりを図る |
生涯学習を推進していくためには、幼・小年期の教育が重要な役割を担っている。このため、生涯学習体系の中でこれらの教育の在り方の検討が急務といえる。
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