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SB07 天智天皇と近江京をめぐる伝承
SB07 天智天皇と近江京をめぐる伝承
分野
文学や歴史を学ぶ
種別
大学の講座
開催期間
2017年06月09日〜2017年07月21日 実施済み
開催時刻
13:35〜15:05
開催場所
龍谷大学瀬田キャンパス RECホール
滋賀県大津市瀬田大江町横谷1-5 龍谷大学瀬田キャンパス【地図(GoogleMap)】
講座内容
中大兄皇子(後の天智天皇)は、斉明天皇の崩御後に即位の式を行わずに天皇としての政務を執り、その称制6年(667)3月に近江に都を移します。この都の実態については、『日本書紀』や『万葉集』、『懐風藻』などの史料から窺うことができますが、平安時代以降には、これらにはみえない伝承が記されるようになります。もちろん、それらの伝承が歴史上の事実であるかどうかの判断は難しいのですが、いくつかについて検討を行います。今年は、天智天皇が近江の大津に都を遷し、近江京を営んでから1350年にあたり、これを記念する催し物も行われるようですが、天智天皇や近江京に関わる伝承を通じて、この時代に思いを馳せたいと考えます。
対象者
特に制限はありません。
定員
50名
料金
会員:4,920円 一般:7,400円
回数
4回
申込期間
2017年03月09日〜2017年05月26日
申込方法
電話、インターネット
申込み・問合せ先
龍谷大学エクステンションセンター(REC)
〒520-2194
住所:滋賀県大津市瀬田大江町横谷1-5
電話:077-543-7848