調査研究報告会「先人からのメッセージ〜湖南の発掘調査成果から〜」
分野
文学や歴史を学ぶ
開催期間
2017年07月29日 実施済み
開催時刻
13時から17時まで
開催場所
栗東歴史民俗博物館 研修室
栗東市小野223-8【地図(GoogleMap)】
講座内容
地域の歴史を考えるうえで、考古学資料は重要な要素となっています。そして栗東市をはじめとする湖南地域(旧栗太郡・野洲郡)は滋賀県下でも遺跡の数、発掘調査例ともに有数な地域であり、これまでに各時代にわたっての、多くの考古学資料が蓄積されてきています。今回の調査研究報告会は、企画展「出た・見た・触れた 先人からのメッセージ〜湖南の最新発掘調査成果を中心に〜」関連企画として開催し、近年の発掘調査成果の報告・討論をつうじて湖南地域の最新の歴史像を探っていこうとするものです。
・基調報告「考古学資料からみた近江のなかの湖南地域」
濱 修 氏(元 公益財団法人 滋賀県文化財保護協会 調査普及課長)
・報告「守山市域の調査について」
畑本 政美 氏(守山市教育委員会)
・報告「野洲市域の調査について」
内田 保之 氏(公益財団法人 滋賀県文化財保護協会)
・報告「草津市域の調査について」
田中 雪樹野 氏(草津市教育委員会)
・報告「栗東市域の調査について」
近藤 広(公益財団法人 栗東市体育協会)
対象者
一般、どなたでも
定員
80名(当日先着順)
料金
200円(資料代) ※入館料は無料です。
申込方法
申込不要
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