公開講座「佐和山城から彦根城へ−戦国の城から近世の城へ−」{龍谷大学}
分野
文学や歴史を学ぶ
種別
大学の講座
開催期間
2018年01月11日〜2018年02月22日 実施済み
開催時刻
13:35〜15:05
開催場所
龍谷大学瀬田キャンパス RECホール
滋賀県大津市瀬田大江町横谷1-5 龍谷大学瀬田キャンパス【地図(GoogleMap)】
講座内容
鎌倉時代初期から文献に登場する佐和山城。
戦国期には六角氏と京極氏・浅井氏の「境目の城」として重要な位置を占めるようになり、織豊期には織田信長や豊臣秀吉の有力家臣が次々と城主になります。
なかでも「石田三成の城」として、その存在は不動のものとなりました。
関ヶ原合戦の後、勝利した徳川家康から佐和山城を宛がわれたのは、のちに徳川四天王のトップとして讃えられる井伊直政でした。
ところが翌年、直政は死去し、その子直継と直孝により、約20年の歳月をかけて彦根城が築城されました。
以後、井伊家は譜代大名筆頭の格式を持つ名家として、江戸時代を通じて彦根藩を領することになり、藩窯湖東焼など華やかな大名文化を生み出すことになりました。
講座番号:SB65
対象者
※2017年度前期滋賀開講講座と内容が一部重複します。
定員
40名
料金
会員:4,920円 一般:7,400円
回数
4回
申込期間
2017年08月31日〜2017年12月28日
申込方法
電話、インターネット
申込み・問合せ先
龍谷大学 龍谷エクステンションセンター(REC)
〒520-2194
住所:滋賀県大津市瀬田大江町横谷1-5
電話:077-543-7848