公開講座「くらしと風景の中から減災を考える−滋賀の大地の成り立ちと自然災害−」{龍谷大学瀬田C}
分野
自然や環境を学ぶ
種別
大学の講座
開催期間
2018年01月26日〜2018年02月23日 実施済み
開催時刻
13:35〜15:05
開催場所
龍谷大学瀬田キャンパス RECホール
滋賀県大津市瀬田大江町横谷1-5 龍谷大学瀬田キャンパス【地図(GoogleMap)】
講座内容
私たちは自然の中で、その恵みを日々享受して暮らしています。それを当然のことのように思ってしまい、改めて実感することはあまりないかもしれません。でもこの自然の恵みがない限り、いいかえれば自然環境から隔絶されたところで生活することは不可能です。自然の恵みは、太陽や地球の止むことのない活動によってもたらされています。この活動はありがたいことに、50億年後に太陽や地球が最期を迎えるまで続くことでしょう。この活動を早めたり止めたりすることは、人間にはできません。
それゆえ、太陽や地球の活動のもう一つの側面である自然災害から逃れることもできません。21世紀の科学技術をもってしても、すべての災害をなくすことはできないのです。このことを私たち自身が常に意識することこそ、災害を減らす=減災への道です。どのように意識を持ち続けるか、そのヒントは地球の活動が作り上げてきた自然景観の中に隠されています。滋賀の大地の歴史を手がかりに一緒に考えていきましょう。
講座番号:SH53
対象者
※2016年度後期滋賀講座と内容が重複します。
定員
30名
料金
会員:6,450円 一般:9,550円 (テキスト代含む)
回数
5回
申込期間
2017年08月31日〜2018年01月12日
申込方法
電話、インターネット
申込み・問合せ先
龍谷大学 龍谷エクステンションセンター(REC)
〒520-2194
住所:滋賀県大津市瀬田大江町横谷1-5
電話:077-543-7848