ページの先頭です
滋賀県学習情報提供システム におねっと
トップ 講座や教室で学びたい こまつ座&世田谷パブリックシアター「シャンハイムーン」(昼・夜の部)

こまつ座&世田谷パブリックシアター「シャンハイムーン」(昼・夜の部)

分野

芸術や伝統を学ぶ

開催期間

2018年03月21日  実施済み

開催時刻

昼の部:11:30開場、12:00開演
夜の部:16:30開場、17:00開演

開催場所

びわ湖ホール

滋賀県大津市打出浜15-1【地図(GoogleMap)

講座内容

井上ひさし×栗山民也×野村萬斎の夢の顔合わせが、『藪原検校』に続きふたたび。

昭和9年の上海。場所は魯迅の友人であった内山夫妻が営む書店の二階。『阿Q正伝』『狂人日記』などで知られる中国の偉大な文学者

で、文学革命、思想革命の指導者でもあった魯迅。蒋介石の国民党政府による逮捕令で逃亡を余儀なくされた魯迅は妻・広平と共に親交

のある内山完造、みき夫妻に匿われたが、魯迅の体は病気の巣窟に。しかし魯迅は大の医者嫌い。一計を案じた内山夫妻の元、医者の須藤

五百三と歯医者の奥田愛三の両医師はそれぞれ大の魯迅ファンと肖像画家に成りすまして魯迅に近づき診察を試みる。ところが、奥田が使

用した笑気ガスがもとで魯迅は人物誤認症や失語症と奇態な病気に取り憑かれてしまう。そこで、魯迅を救おうと内山夫妻と日本人医師た

ちは悪戦苦闘を繰り広げるのであった...。国を憂い、家族を思い、文学に対する情熱を燃やし続けた魯迅が苦しみの中から見つけ出すもの

とは。日本を心底憎みながら日本人を心から愛した魯迅。これはこの魯迅とその妻と彼の臨終に立ち会った四人の日本人が激動の中国を舞

台に繰り広げるおかしくも哀しい物語。   

作:井上ひさし
演出:栗山民也
出演:野村萬斎、広末涼子、辻 萬長、鷲尾真知子、山崎 一、土屋佑壱

対象者

※6歳未満のお子さまはご入場いただけません。

料金

S席:8,000(7,500)円A席:6,500(6,000)円

回数

2回

申込期間

発売中

申込方法

チケットセンター

(10:00〜19:00/火曜日休館、休日の場合は翌日)

チラシ

008.jpg

申込み・問合せ先

びわ湖ホールチケットセンター

〒520-0806

住所:滋賀県大津市打出浜15番1号

電話:077-523-7136

URL:http://www.biwako-hall.or.jp/

滋賀県教育委員会事務局生涯学習課

TEL 077-528-4651 / FAX 077-528-4962

メールアドレス (※ご意見・ご質問は こちら から)