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第141回ミニ企画展 大津の須恵器と生産遺跡{大津市歴史博物館}
第141回ミニ企画展 大津の須恵器と生産遺跡{大津市歴史博物館}
分野
文学や歴史を学ぶ
開催期間
2018年01月16日〜2018年03月11日 実施済み
開催時刻
9時〜17時(展示室への入場は16時30分まで)
開催場所
大津市歴史博物館
大津市御陵町2-2【地図(GoogleMap)】
講座内容
須恵器は、密閉した窯の中で硬く焼き締められた土器で、古墳時代中頃(5世紀前半)に朝鮮半島から伝わった技術によって生産が始まりました。須恵器を焼いた窯跡について、大津市内の発掘調査事例は多くはありませんが、7世紀代、大津宮の時期に操業していた瀬田丘陵の山ノ神遺跡や、平安時代の須恵器窯跡が見つかった堅田丘陵の仰木遺跡などがあります。山ノ神遺跡の出土品といえば、4号窯跡から出土した4基の大型の鴟尾(しび)が有名ですが、今回は須恵器生産に注目し、窯の構造やその周辺から出土した様々な須恵器を紹介します。
対象者
どなたでも
申込方法
電話
写真
申込み・問合せ先
大津市歴史博物館
〒520-0037
住所:大津市御陵町2-2
電話:077-521-2100
FAX:077-521-2666