ひこね市民大学講座 芸術学部 老いと演劇〜認知症の人と“いまここ”を共に楽しむ関わり〜
分野
芸術や伝統を学ぶ
開催期間
2019年03月02日 実施済み
開催時刻
開場 13:30 / 開講 14:00
開催場所
ひこね市文化プラザメッセホール
滋賀県彦根市野瀬町187-4【地図(GoogleMap)】
講座内容
演劇で介護現場を楽しく豊かにする活動を続け、NHK(Eテレ)「こころの時代」や「文藝春秋」に取り上げるなど、今注目の俳優で介護福祉士の菅原直樹の講演会です。
認知症になると、物忘れや勘違いが増え、何かをするのに時間がかかり、ときに失敗をしてしまう…。しかし、それは認知症になったら必ず生じる中核症状が原因です。
介護者に求められるのは、ぼけを正すことではなく、ぼけを受け入れることなのではないでしょうか。たとえ現実ではありえないことでも、相手のストーリーを引き受けて“演じる”。「老い」「ぼけ」「死」を芸術文化の価値観で捉え直し、介護が本来持っていた「創造性」を取り戻す。
岡山を拠点に活動する劇団、OiBokkeShiの活動を通して、明るい超高齢社会の在り方を考えます。
同日開催・関連企画:「老いと演劇のワークショップ」
認知症の人と介護者を交互に演じて、言動を否定されたときの認知症の人の気持ちや、認知症の人の言動を受け入れるコミュニケーションを疑似体験します。演劇・介護経験のない方でも気軽に楽しめます。
対象者
講演会:小学生以上。未就学児は入場いただけません。託児サービスあり(有料・要予約)
ワークショップ:中学生以上。演劇・介護経験不問
料金
講演会:全席自由/税込 一般:500円 高齢者・障がい者:100円 ワークショップ:参加費300円
回数
1回
申込期間
2018年11月25日〜2019年03月02日
申込方法
電話、チケットセンター、直接窓口、インターネット、当日現地
写真
チラシ
申込み・問合せ先
ひこね市文化プラザチケットセンター
〒5220055
住所:彦根市野瀬町187-4
電話:0749-27-5200
FAX:0749-26-8602