1.この課題を解決・達成するために、関係する施設をどのようにして充実していけばよいか。
県内各大学・短大に 「リカレント・センター 」の設置と、リカレント・カリキュラム、サービス体制を整備する。場合によっては、複数の大学での共同運営システムも検討してはどうか。なお、資金は、大学、行政、これに企業、経済界も出資する。身近な教育・文化・福祉施設内にボランティアの活動室、コーナー、アトリエなどを設け、任意の活動スペースを提供する(1年間の賃貸料サービス)。
2.この課題を解決・達成するために、関係する施設をどのようにネットワーク化すればよいか。
(1)ネットワークの内容
- 大学間の単位認定上のネットワーク
- 大学←→企業間のネットワーク
- 行政機関職員のリカレントシステムとしてのネットワーク
(2)ネットワークの方法
- 学習単位・認定上のネットワーク(リカレント生の複数大学学習体制、施設利用)
- 各種施設利用パス・カード発刊での利用
- 共通センターへの協力運営など
- リカレント生の需要調整、情報サービス
- 月刊「リカレント」や年報など、リカレントシステムや内容、参加者、修了者等の情報の入ったネットワーク情報誌を発刊する。
|