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大津百艘船と高札‐モノとしての高札から何がわかるか‐{大津市歴史博物館}
大津百艘船と高札‐モノとしての高札から何がわかるか‐{大津市歴史博物館}
対象
一般
分野
文学や歴史を学ぶ
開催期間
2020年03月07日 実施済み
開催時刻
14時〜15時30分
開催場所
大津市歴史博物館
大津市御陵町2-2【地図(GoogleMap)】
講座内容
大津百艘船は、大津城の築城と同時に、城主の公用輸送をつとめる組織として誕生し、大津からの荷物・旅人の独占的輸送を認められ、他の港では役船に使われることがないという特権を与えられました。
その根拠となったのが、初代大津城主の浅野長吉が出した、駒札形の板に五ヵ条の法令を墨書した高札です。
ほぼ同内容の高札は江戸時代を通じて出されており、現在14点を確認することができます。
この高札は古くから注目されていましたが、今までの研究では高札に書かれた法令の内容を中心としていました。
本講座では、モノとしての高札を観察することで、文字だけからではとらえきれない大津百艘船の歴史を明らかにしていきたいと思います。
定員
100名
料金
500円(カード会員は250円)
申込期間
2月26日(水曜日)必着
申込方法
FAX、郵送、メール
希望講座名と日付、参加希望者全員の郵便番号・住所・氏名・電話番号を記入のうえ、お申し込みください。
申込み・問合せ先
大津市歴史博物館
〒520-0037
住所:大津市御陵町2-2
電話:077-521-2100
FAX:077-521-2666
E-mail:info@rekihaku.otsu.shiga.jp