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琵琶湖という文化17 -白洲正子と拝する「琵琶湖に宿る神仏」-{龍谷大学}

分野

文学や歴史を学ぶ

種別

大学の講座

開催期間

2020年06月19日  実施済み

2020年07月03日  実施済み

2020年07月17日  実施済み

2020年07月31日  実施済み

開催時刻

各回11時5分〜12時35分

開催場所

龍谷大学 瀬田キャンパス RECホール

滋賀県大津市瀬田大江町横谷1-5【地図(GoogleMap)

講座内容

近江の歴史文化は琵琶湖が作り上げたといっても過言ではありません。その近江の中心をなす琵琶湖には当然のことながら「カミ」が宿ると信じられ、人々はそのカミに様々な姿を与えて祈りの対象としてきました。この講座では仏教の尊格に姿を変えた琵琶湖のカミ(水の神々)に焦点を当て、要所に白洲正子の作品を織り込みながら解説します。


(1) 6月19日(金) 薬師如来という水神
延暦寺の根本如来である薬師如来は、琵琶湖の神を招いたものと考えられます。水界から出現する様々な薬師如来を通し、水世界の盟主としての薬師如来を解説します。

(2) 7月3日(金) 十一面観音という水神
白洲正子は十一面観音を「水の女神」と表現しました。近江の十一面観音は、琵琶湖の水源となる山々に多く祀られて来ました。十一面観音を通し、水の文化を考えます。

(3) 7月17日(金) 不動明王という水神
不動明王は、その祭場を見れば、水の神であることは明らかです。これまで解説されることの殆どなかった、水を通した命を生み出す男性神の視点から、不動明王に迫ります。

(4) 7月31日(金) 弁才天という水神
竹生島に宿る弁才天は言うまでもなく水神ですが、琵琶湖のパワーを発露しながら様々な現世利益をかなえる最強の神に変身してゆきます。竹生島弁財天の魅力を解説します。

対象者

講座内容に興味・関心のある方、大学で学びたい方。

定員

60名

料金

会員5,040円、一般7,560円

回数

4回

申込方法

電話、インターネット

申込み・問合せ先

龍谷エクステンションセンター REC滋賀

〒520-2194

住所:滋賀県大津市瀬田大江町横谷1-5

電話:077-543-7848

URL:http://rec.ryukoku.ac.jp/

滋賀県教育委員会事務局生涯学習課

TEL 077-528-4651 / FAX 077-528-4962

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