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列島の多用な城郭構造を探る-チャシ・城柵・神籠石・朝鮮式山城グスク-{龍谷大学}
列島の多用な城郭構造を探る-チャシ・城柵・神籠石・朝鮮式山城グスク-{龍谷大学}
分野
文学や歴史を学ぶ
種別
大学の講座
開催期間
2020年04月22日 実施済み
2020年05月13日 実施済み
2020年05月27日 実施済み
2020年06月17日 実施済み
開催時刻
11時5分〜12時35分
開催場所
龍谷大学 瀬田キャンパス RECホール
滋賀県大津市瀬田大江町横谷1-5【地図(GoogleMap)】
講座内容
日本列島には約3〜4万もの城館が築かれました。その起源は弥生時代の環濠に求められ、分布は広く北海道から沖縄に至るまでにおよんでいます。その構造や成立は多岐多用にわたっています。そこで本講座では北海道のアイヌ民族によって築かれたチャシと呼ばれる城や、古代律令国家が蝦夷対策に設置した城柵、古代東アジアの軍事的緊張に築かれた神籠石や朝鮮式山城、そして琉球王国によって築かれたグスクについて、それぞれの歴史や構造を分析したいと思います。列島の古代城柵や縁辺地に築かれたチャシやグスクを分析することによって中世の山城の成立過程や構造を明らかにすることができます。
(1) 4月22日(水) 北海道のチャシの歴史と構造
(2) 5月13日(水) 古代東北の城柵
(3) 5月27日(水) 神籠石と朝鮮式山城
(4) 6月17日(水) 琉球のグスクの歴史と構造
対象者
講座内容に興味・関心のある方、大学で学びたい方。
定員
80名
料金
会員5,040円、一般7,560円
回数
4回
申込方法
電話、インターネット
申込み・問合せ先
龍谷エクステンションセンター REC滋賀
〒520-2194
住所:滋賀県大津市瀬田大江町横谷1-5
電話:077-543-7848