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シリーズ 渡来文化と古代近江-大津市中部に残る渡来人の足跡を辿る-{龍谷大学及び大津市}

対象

一般

分野

文学や歴史を学ぶ

種別

大学の講座

開催期間

2020年04月20日  実施済み

2020年05月11日  実施済み

2020年06月01日  実施済み

開催時刻

11時5分〜12時35分
※第3回は10時〜13時(雨天決行)

開催場所

龍谷大学 瀬田キャンパス RECホール及び大津市

講座内容

朝鮮半島と日本は、古来、人や文物の交流を通して互いを不可欠とする親密な関係にありました。2つの地域の懸け橋として重要な役割を果たした渡来人が多くの足跡を残した近江において、特に渡来文化の影響が顕著な大津市中部の関連遺跡に焦点を当て、当時の様子や人々の生活などについて考えてみたいと思います。フィールドワークでは渡来人関連の遺跡(古代寺院、古窯、古墳 等)と渡来人の文化、政治や経済の力と深く関係する大津宮跡を見学する機会を設けます。本年度前期講座は座学(2回)とフィールドワーク(1回)組み合わせて行います。


(1) 4月20日(月) <座学>
大津市中部に残る渡来人関連の遺跡から、定着した渡来人の系譜、文化の特徴、当時の生活の様子や習慣等について大津市北部の関連遺跡と比較しながら考えます。
担当:高田 満彦

(2) 5月11日(月) <座学>
大津宮誘致に関わりの深い渡来人の動きを中心に、大津宮関連遺跡と渡来人の関係、大津宮の所在、遺跡から見る規模や構造、周辺の関連遺跡等について渡来人をキーワードに考えます。
担当:松浦 俊和

(3) 6月1日(月) <フィールドワーク>
大津市中部の渡来人関連の遺跡を半日日程で巡ります。また、当地域の関連遺跡の遺構、出土遺物等を間近で見学します。
担当:松浦俊和

定員

30名

料金

会員6,500円、一般9,020円

回数

3回

申込方法

電話、インターネット

申込み・問合せ先

龍谷エクステンションセンター REC滋賀

〒520-2194

住所:滋賀県大津市瀬田大江町横谷1-5

電話:077-543-7848

URL:http://rec.ryukoku.ac.jp/

滋賀県教育委員会事務局生涯学習課

TEL 077-528-4651 / FAX 077-528-4962

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