第31回企画展「絽刺し〜伝統の刺繍飾り〜」{愛荘町立歴史文化博物館}
対象
一般
分野
文学や歴史を学ぶ
開催期間
2020年06月11日〜2020年07月12日 実施済み
開催時刻
10時〜17時(入館は16時30分まで)
開催場所
愛荘町立歴史文化博物館
愛知郡愛荘町松尾寺878番地【地図(GoogleMap)】
講座内容
絽刺しとは、和織物であの絽や紗などの織目のすき目に施す高度で繊細な刺繍のことで、日本に残る伝統技術の一つです。その歴史は古く、奈良東大寺の建立時に仏像用に献納された敷物や室町・江戸時代の繍仏(しゅうぶつ)にこの技法が用いられていました。
愛荘町ゆかりの青木刺繍は昭和初期まで、着物や帯の飾り文様として制作していました。日本の民具や城郭といった和を連想させる絵柄を多く表現しています。現在では、帯文様とは違った形で活用されています。
展覧会では、青木刺繍が所有する帯文様や、絽刺しで作られた飾りうちわなどを紹介します。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため延期・中止になる可能性があります。
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料金
一般:300円 小中生:150円
申込方法
申込不要
申込み・問合せ先
愛荘町立歴史文化博物館
〒529-1202
住所:滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺878番地
電話:0749-37-4500
FAX:0749-37-4520